代表ご挨拶

 日本の製造業は、リーマンショックや未曾有の超円高、近年は超円安などに代表される外的要因やデジタル商品に代表される環境変化への鈍速対応(技術で勝って事業で敗退)などの内的要因で厳しい状況が続いています。

 1973年に松下電工(現パナソニック潟Gコソリューソンズ社)に入社以来、2012年11月までの約40年を一貫してモノづくり技術開発・企画分野に従事。
 現在までに培ってきた幅広いモノづくり技術やモノづくり戦略企画及び大学・研究所・企業との幅広い人脈を強みとして連携(産産、産学など)による国内新産業創成のための研究開発加速支援、人材の人財化実現支援を目的に、2012年12月に起業いたしました。

 会社生活の前半20年は、生産技術開発者として主にイオン・プラズマ応用表面技術開発業務に従事。
 後半20年は生産技術企画部門責任者として全社重点商品開発プロジェクトの牽引や全社重点技術開発分野の社外連携など全社モノづくり戦略企画業務に従事。又、2004年より製造システム開発センターで部門経営に従事。

 日本のモノづくりを支える企業の皆様に対し企業保有の『潜在ポテンシャルの顕在化による会社・人材の見える化』を活動理念とし『より強い会社・より強い人材の実現』に向けて、ご支援させて頂く所存です。

 モノづくり・人づくり強化に向けて、ご活用宜しくお願いいたします。

宮野孝広